年金免除、追納するのかしないのか問題
こんにちは!マイブームはお金の計算!みむです!
という記事を書いたのですが今回はそれの続編です。
行ってきました年金事務所。
Googleの口コミがすこぶる悪かったので(従業員の態度がクソ、という書き込みばかり)
ちょっとソワソワ、ワクワクしていたのですが
受付の方も、担当の方もとても親切丁寧でなんだか肩透かしでした。笑(ノーストレスで良かったですが)
免除を解除してもらうのと、
追納するならどうなるのか?というのを聞きにいきました。
追納の結果はこれです、ドン。
セミリタイアしてからちょうど10年ということで、OLやめてからまるっと10年、
ちょうど追納できるギリギリの期間を免除していたようです。
ひと月だけ期間限定の契約社員?で働いていたので、その期間は納付していたようです。
なので10年全て免除ではないですが、ほぼ10 年分およそしめて190万円也。
今回はこれの追納をどうするのか考える回です。
前回はこれからの年金を全額免除でいくのか、満額納付してiDeCoデビューするのか?
という論点でしたが
今回は過去10 年分を納付するのか、しないのか、どっちなんだい問題です。
追納はしてもしなくてもiDeCoには無関係です。
さて私が年金支給を受ける65歳(受給年齢はこのままと仮定します)の頃
年金受給額は年74万円くらいかなぁーとなんとなく想定しています。(満額追納の場合)
それに対し、追納無しだと年60万ほど。(前回参照)
78歳以上生きる場合は満額追納した方がお得という結果になりました。(190万÷14万)(紙幣価値の変動は考慮しないとして)
ううむ、なんともですが、長生き家系の我が一族。(祖母は共に90歳以上生きました)
私も現在は健康優良児そのものですし、これは満額追納しておこうかなぁ。
今年は色々清算して、すっきりする、というのも目標の1つであります。
事業清算後の資金3000万予定でしたが、ここから200万減るスタートになりそうです。
また追納やらなんやら年金問題進展あったら追記します。
と、それとは別に思ったことが
この年金追納分ですが、3年以内は加算額0なんですね、
で10 年前だとしても加算額たったの1800円でした。
(正確には9年前、仮にこの時代も2年前納があったとしたら10000円ほど追納の方が損です)
これ仮に利回り1%でしか運用できなかったとしても、加算追納の方がお得なんですよね。笑
という裏技も見つけてしまいました。笑
私はここまでして資産運用したい、とは思いませんが。
仮にiDeCoシステムが今年からのスタートだったら、今まで10 年は免除&その分を運用
今年からは満額支払。が最強の資産運用ルートというわけだったみたいです。笑
わおーびっくりですね。
今もらう100万円と10年後にもらう100万円では価値が違う、という言葉の意味は以前はなんとなーく、はぁまぁそうですね、としか思ってませんでしたが
ここへきてとっても痛感しております。笑
一旦この先2年前納にしましたが(対応になるまでは毎月カード引き落とし)、資産運用していなければこれが一番お得ですが、年利3%以上で運用できているなら毎月納付の方がお得のようです。
まだ資産運用を始めていないのでなんともですが、2年前納の1回目の引き落としが2023年4月(その次が2025年4月)なのでそれまでにどうするか考えようと思います。
多分2023年の2月中に言ったら、毎月毎とかに切り替えられそうですよね。
というかiDeCo制度、こうやって個人事業主を改心させる裏システムでもあるような・・笑
ではまた
みむ