年金全額免除組からiDeCo満枠組へ
どうも、三度の飯よりお金の計算が好き!みむです。
今まで10年ほどは年金全額免除組だったのですが、今一度年金の金額などを改めて計算してみることにしました。
そもそもなぜ今まで全額免除申請をしていたかというと
・収入が少な過ぎてそもそも支払い無理な時期
・メンヘラで早くシぬ予定だった時期
・病み過ぎてor忙し過ぎて改めて年金のことを考える余裕がなかった時期
私のこの10年間は上記3つの時期で構成されています。(複合パターン有)
長かったメンヘラ期。笑
今以上に今を生きてましたね。
50歳までには自サツする予定だったので、年金払う意味ないじゃーん。どこの誰だかわからない老人の為にお金払いたくないし!今の自分に使いたい!という感じでした。
メンヘラ期は急速に終焉を迎え(今の2つの事業畳む理由もそれが大いに関係しているんです)、時代は今セミリタイア期へーーー
ということで社畜として生活していない、という意味ではセミリタイア歴10年のワタクシですが、資産運用しながら生活する、という意味では今年からが1年目になります。
およそ後、半年は今の家・場所での生活になるのですが、その間にお金の勉強を進めて、田舎へ移住後は構築したシステムを眺めるだけ、の生活にしたいですね。
で、資産運用の登竜門、iDeCo・NISAの門を叩こうとしているわけですが
iDeCoさんは年金免除・猶予の人はできません。
(昔免除期間があっても、今納付していたら可能みたいです。)
えーーーっ(*´・ω・`*)グスン
早速出鼻をくじかれたみむさん。
となっていたのですが
改めて年金の制度について調べて、比較してみた結果がこれです、ドン。
|
全額免除 |
全額納付&iDeCo満額 |
年金支払額 |
△0 |
△199,080(2年前納△190,765) |
iDeCo利回り |
0 |
平均4% |
控除金額 |
0 |
199,080(2年前納190,765)+816,000 |
年金支給額 |
400,000ほど |
600,000ほど |
年金支給額に関しては私の場合です。
このまま60歳まで全額免除を貫き通した場合は年間40万
(OL時代や学生時代の支払い済分を考慮し、年金支給額も下がり続ける、と仮定したらこのくらいかな、と)
今から60歳までを満額、今まで分(10年分)の追加納付しない場合は60万くらいになるかな、と想定して。(なんとなくの数字ですので悪しからず。詳しい方いたら教えてください)
年金支給額だけを見ると、私の場合は大体85歳を超えて生きた場合は今から満額支払った方がお得になります。(年金支給が65歳からは変わらずかつ年金納付額も変動無しの場合)
うーん、これだけだと正直なんともですよね。。
さらに改悪を重ねる可能性も大いにあるし。。。というのが正直今までのネックでした。
が、しかしiDeCoちゃんパワーに目が眩んでいます。笑
仮に満額(私は自営業者なので年間816,000円)を平均利回り4%で運用できたとすると、運用益は1,000万円を超えます。しかも非課税。みんな大好き非課税です。
今から分の年金を満額納付したとしてもヨユーでお釣りがきます。
もちろん利回り4%は確約されてはいませんので、リスクはあります。
ですしiDeCoにブチ込まなかった分を他の運用に回してさらなる利益が出る可能性もあるでしょう。
上記は正直どう転ぶかわからない案件ですが、ここからは確定案件です。
iDeCoは掛け金が全額所得控除されるので、所得税・住民税・国民健康保険料も下がります。
816,000円+199,080円(2年前納の場合年換算190,765円)
年間100万円も節税できます。
これはゴイスーですね。
今後はそんなに稼ぐつもりはないですが、思いがけず非課税でない配当金が多く入ってしまったり、アルバイトもうちょっとしたいなーという時にあると便利ですよね。
給与と配当はイジるの難しそうだし、事業でずっと赤字出し続けるのも目つけられたら嫌ですしねぇ。
これだけ控除枠あったら私の生活からすると流石に安泰です。
という上記を総合的に見て私は年金全額免除組からiDeCo満枠組へと転身しようかと思う所存です。はい。
加算追納しなくて済む分は追納もしようかと思います。
加算追納分も金額見てまた考える予定だけど、年金自体にはあまり旨味を感じていないのでしない気がするなーどうだろう。
ではまた
みむ